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セラムヒートERFT11VSレビュー〜優しい暖かさを実感

今まで使ってきた暖房機には不満があります。

 

石油ファンヒーターは危険だし空気が汚れる。エアコンは乾燥する。電気カーペットは足元しか温まらない。

 

どれも一長一短でした。

 

そこで購入したのがシーズヒーターの2018年発売セラムヒートERFT11VS。これがなかなか良かったのでレビューしてみます。

デメリット

 

後でほめるのでまずはデメリットから。

 

でかい

 

幅x高さx奥行き342x663x342mm

 

結構でかい。部屋のレイアウトによっては置き場所に工夫が必要です。

 

重い

 

重量は8s。なかなかの重さです。

 

取っ手をつけたり、ケーブルをくるくるとまとめてひっかけるための突起をつけたりするなど、持ちやすさには配慮されています。

 

とはいえ、持ち運ぶにはそこそこの気合が必要です。

 

ちょっとキッチンや洗面台のところまで持っていきたいという時は少しストレスを感じてしまうでしょう。私の場合は、筋トレになると思い込むことでポジティブに受け止めています。

 

体の片側しか温まらない

 

最大パワーで部屋全体を温めれば一番いいのですが、電気代が気になります。それにどうせなら遠赤外線のじんわりとした温かさを味わいたいもの。

 

だから、直接体に照射するよう配置しているわけですが、体の片側しか温まらないというのは少し不便。性質上仕方ないとはいえ、デメリットはデメリットです。

 

ただ、私はこのデメリットもポジティブに受け入れるようにしています。主に座っているときに使用しているのですが、ずっと座りっぱなしも健康に悪いもの。一時間ごとに立ち上がって、よいしょとセラムヒートを動かすのもいい運動です。

 

長い目で見れば寿命が3年ぐらい伸びるかもしれません。

 

電気代はそこまで安くならない

 

「エアコンは部屋全体を温めるから無駄が多い。でも、セラムヒートは局所的に温めるから無駄が少なくて電気代が安くなるのではないか」

 

そう思っていた時期もありました。残念ながら大差ありません。

 

この記事を書いているときに価格コム売上ランキング1位だったパナソニックのエアコン、CS-228CFの消費電力を調べてみました。

 

470(125〜1220)W

 

最初に部屋を暖める際には1220Wほど使うけど、温度の維持は470Wぐらいといった感じです。

 

そして、セラムヒートの消費電力です。

 

250〜1100W

 

ほぼ同じぐらいですよね。エアコンは効率がいいというわけです。

 

とはいえ、エアコンは空気が乾燥するので加湿器もつけたくなるもの。それを考えれば安いかもしれません。

 

温度センサーと人感センサーはいらなかった

 

2018年のモデルチェンジでセンサーが追加されていますが、私には不要でした。

 

温度センサーは室温が22度を超えたら自動的にセーブ運転にきりかわるというものですが、そもそも22度超えません。

 

人感センサーは人の不在を感じ取ると、約10分で250Wの低音運転に切り替わり、15分後に停止するというもの。消し忘れが多い人には便利なのでしょうが、私はスイッチの消し忘れがほぼない人なので必要ありません。

 

体の芯から温まる

 

エアコンとか石油ファンヒーターで部屋全体の温度を上げた場合、体の表面しか温まらず、体の芯まで温まるのに時間がかかります。寒い冬に外から帰ってきたとき、これは歯がゆい。

 

特に私は手先やつま先が冷えやすくて、まともにキーボードを打てるようになるまで1時間ぐらいかかります。待ってられないので、お湯につけて温めていますね。

 

でも、セラムヒートなら15分ぐらいできちんと指が動くようになります。さすが遠赤外線の効果といったところです。

 

外出前に遠赤外線を浴びるのもおすすめ。30分も浴びれば体の芯までぽかぽかになりますから、憂鬱な冬の外出も割と楽になります。

 

これはダイキンの売り場の人が言っていたのですが、セラムヒートは類似商品と比べて赤外線の量と種類が多くて、すごく温まりやすいのだとか。

 

「どうせセールストークなんだろうな」と半信半疑でしたが、ちょっと信じちゃいそうです。

 

この心地よい暖かさを味わえるだけでも買った甲斐がありました。

 

セラムヒートは空気が乾燥しない

 

エアコンでガツンと温度を上げるとどうしても空気が乾燥してしまいます。

 

ただでさえ冬は乾燥しがち。喉をやられたり肌がカサカサになったりします。インフルエンザにかかってしまう恐れさえあります。

 

その点、セラムヒートならば乾燥しないので快適です。石油ファンヒーターみたいに空気が汚れないのもうれしいところ。

 

安全性が高い

 

ヒーター管に触れない構造になっているので、即座に大やけどすることはないでしょう。赤ちゃんがいる家庭でも問題ありません。

 

8sの重さがある上に安定感があるので、子供がちょっと触った程度では倒れません。

 

店員さんに聞いたのですが、ヒーター管は衝撃や水に強いため、倒したり飲み物をこぼしてしまったとしても大丈夫とのこと。

 

倒れた場合は自動で停止。停電後に通電した場合は運転再開はしないなど、火事にならないよう安全対策にも気を使っています。

 

首振り機能と横に倒せる機能が便利

 

扇風機みたいに首を振る機能が地味に便利です。

 

キッチンで長時間の料理をするときなんかに使っています。空間全体が温まるので、動き回ったとしても快適です。

 

家族がそろったときなんかは首を横にしたうえで首振りさせています。そうするとまんべんなく遠赤外線にあたれるので、不公平感がありません。

デザインがおしゃれ

 

電気ストーブとかあんまりおしゃれなイメージがありませんでした。特に白いやつとかもっさりとしたデザインが多いですよね。それ以外こだわったとしても置いた瞬間に一気に生活感が出るみたいな。

 

でも、セラムヒートはいいですよ。特にダークグレーはシンプルでスタイリッシュな感じが気に入っています。

 

インテリアになるとまでは言いませんが、部屋においても違和感はありません。

 

エアコンとの併用が心地よすぎる

 

エアコンなしでもいけますが、おすすめは併用です。

 

エアコンでそこそこ部屋を暖めて、セラムヒートで芯からぽかぽかになる。これがベスト。

 

空気も乾燥しすぎないし、快適だし言うことありません。ぜひ試してみてください。