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手回しラジオICF-B99レビュー〜地震の備えに最適

震災が起きた時、どうやって情報収集するのか?

 

軽度ならばスマホでも構わないでしょう。しかし、大地震ならば無理かもしれません。

 

基地局が無事かどうか微妙だし、ネット回線が込み合っている可能性だってあります。二次災害があるのか、どこに避難すればいいのかこれではわかりません。

 

仮にネットにアクセスできたとしても、自由に充電できないことだって想定できますから、貴重な連絡手段であるスマホの電池は温存したいもの。緊急性はないけど状況が今どうなっているかを知りたいという場合だってあるでしょう。

 

だから、いざという時のためにラジオを持っておくと安心。特におすすめなのがICF-B99というソニーのラジオ。手回しで充電する機能がついており、売り切れが続出するぐらいの人気です。私が買った時も品薄で苦労しました。

 

この記事ではICF-B99をレビューしていきます。

ICF-B99を選んだ理由

 

乾電池が使える

 

重要です。充電式だと充電できない環境では使えません。乾電池ならばストックしておけば長く使えます。

 

一番ポピュラーな単3電池を使えるのは重要です。

 

内蔵電池も搭載されていてUSB充電もできます。

 

太陽光充電ができる

 

乾電池が液漏れしてた。買えない。温存したい。そんな状況だってあるかもしれません。

 

そんな時に太陽光で内蔵電池を充電できるのはポイントが高い。

 

手回しで充電できる

 

これは本当に最後の手段でつかいたくはありません。でも、あればやっぱり安心です。

 

夜に電池が切れたとしても問題なく聞けます。

 

イヤホンが使える

 

避難所など人が密集している場所でラジオをつけるのはなかなか抵抗があると思います。イヤホンが使えれば周りへの配慮になるでしょう。

 

防滴である

 

水に濡らしてしまうケースなんてまずないでしょう。雨の中、野ざらしにするとか、ペットボトルをこぼすとかでしょうか。でも、いざという時に使えないリスクを考えれば、防滴であるに越したことはありません。

 

防水ではないので、水に漬けたら普通に壊れます。

 

iPhoneなどスマホの充電ができる

 

その気になれば太陽光や乾電池を使ってスマホ充電が可能。もちろん、モバイルバッテリーに比べれば貧弱ではありますが、緊急時の備えとしては心強い。

 

ただ、ラジオを聞きながら充電するのは無理です。

 

ライトがついている

 

地震で停電したり、街灯が破損したりすれば、夜は真っ暗闇です。専用のライトを準備するにせよ、予備のライトがあるに越したことはありません。

 

ICF-B99の感度はそこそこ良好

 

ICF-B99は自動でチャンネルを合わせてくれるシンセチューナーではなくアナログチューナーです。シンセチューナーは電池の消費が激しいので、アナログチューナーにしたのでしょう。

 

しかし、アナログチューナーは自分でメモリを合わせなければならないし、感度が少し劣ります。とはいえ、情報を取得する分には十分です。

 

私が試した場合、FMでクリアに聞こえるのが3局、ノイズ交じりが4局。AMだと4局がクリアでした。

 

感度に関しては天候や地域にもよるので評価しづらいのですが、思ったよりも音質が良かったというのが素直な印象です。情報収集には十分といえるでしょう。

 

カタログスペックの動作時間が正しいのか実験してみた

 

カタログスペックによると、単三乾電池でなんと約80時間FMラジオを聴けると書いてあります。

 

いざという時に頼りにして大丈夫か知りたかったので、動作時間が本当に長いのか試してみました。

 

ストップウォッチとFMラジオを同時押しして測定したところ、82時間聞けました。カタログスペックの数値を盛っていなかったのは好印象です。

 

ICF-B99の太陽光充電と手回し充電を試してみた

 

電池だけでも実用に耐えうる確信は得られたのですが、一応、太陽光充電と手回し充電も試してみました。

 

まず太陽光。晴れの日に60分充電したところ、45分FMラジオを聞けました。そして、手回し充電は1分で47分聞けました。

 

大体、カタログスペック通りですね。

 

手回しに関しては本体を一回落としかけました。つるつるなので念のためにストラップを手首にしておいた方がいいでしょう。

 

手回しの速度については手元のLEDランプが点灯するよう回せばいいので、迷うことはありません。

 

ライトはあくまで非常用

 

手回し一分で15分つくライト。明るさにはそこまで期待してはいけません。

 

照らしてみると中央が明るくて、その周りは薄暗い感じです。夜道を歩ける程度の明るさはありますが、やはり専用のライトが壊れた際の保険として運用するのがいいでしょう。

 

専用の持ち手がないので、ラジオ全体をわしづかみにしなければならないのもちょっとしんどいです。

 

ICF-B99内蔵電池の劣化を防ぐため年に一度は手回し必須

 

内蔵電池を100%あるいは0%の状態でずっと置いておくのはあまりよくありません。公式でも一年に一度は手回しで充電してくださいと注意書きが書いてあります。

 

いざという時に使えないと困るので、動作チェックもかねて手回しするといいでしょう。

 

また、長時間使わない時は乾電池を外しておきましょう。入れておくと放電する上に、液漏れのリスクがあります。

 

ICF-B99は買って損のないラジオ

 

災害が起きた時にラジオは有益です。特に手回しで充電可能で、必要な機能が詰め込まれているICF-B99は非常時に最適なラジオと言えるでしょう。

 

おきてから後悔する前に備えておきましょう。Amazonでも在庫切れに良くなっているので、見かけたら即座に買うことをおすすめします。